Teyvat Paletteテイワットパレット
シーンライブラリ
GitHub
ギャラリー
「公爵」の執務室・緑の翳
フォンテーヌ閉ざされた厳めしい澱む

「公爵」の執務室・緑の翳

The Duke's Office in Green Gloom

色カード

色をクリックすると HEX をコピー、ホバーで OKLCH 値を表示します。

再構成グラデーション

シーンから蒸留したグラデーションをストップ順に左から右へ展開。完成角度は 180°(ヒーローとエクスポートで使用)、ギャラリーのカードは一律 135° の斜めで表示します。

0%14180c16%1c1e1130%2a240c52%af843368%7b401d100%5c6232

なぜ調和するのか

色のついた光は素材にフィルターを一枚重ねるのではない——自分と向かい合う色相を、灰を跨がせて自分の側へ引き寄せる。鍍金 103°、石積み 115°、青釉 123°、書架の緋色の漆 96° と 101°——設定上まるで無関係な五箇所の素材が 27° の中に収まり、300°–360° というこの 60° 幅の窓には画面全体で 44 画素しか残らない。色相の国勢調査が読んでいるのは照明であって、素材の一覧ではない。

01

五つの素材、ひとつの色相

中央の鍍金の獣首紋は実測 103°、四囲の石積みは 115°、壁の頂を巡る青釉の帯は 123°、書架の上に載る左右二枚の緋色の三角板は 96° と 101°——鍍金、灰石、青釉、緋色の漆という設定上互いに矛盾する四つの色が、96°–123° の 27° に詰め込まれ、画面最大の緑の帯(43.06%、色相 112°、明度 0.29)と同族になっている。ひとつの素材がこの四つを同時に名乗ることはできない。だからこの色相はどの素材のものでもなく、光のものだ。

02

どこまで引かれるかは受光量が決める

同じ緋色の布と漆でありながら:背もたれの紅ビロードは中央の光を正面から受けて明度 0.44、49° までしか引かれず暖色側に踏みとどまる。書架の上の二枚の三角板は明度 0.26 しかなく、灰を跨いで光自身の緑の帯へ落ちた。画面全体の 300°–360° は 44 画素、平均明度 0.07——部屋じゅうが紅なのに、紅の画素はひとつもない。色のついた光の下で一色を見分けさせたいなら、彩度を足すのではなく受光を足すこと。

03

人が塗った色相さえ守れない

〈ウェネトトンネル・砂の照り返し〉は同じことの残り半分を測っている——あちらは `165°–345°` に一画素もなく、同じ砂岩の色相が 47° を単調に歩く。ただしあの画面には砂岩という素材ひとつしかなく、「環境色は光のもの」は争わずに得られたものだ。こちらの鍍金も青釉も緋色の漆も、人がわざわざ塗った身分の色でありながら、同じ一束の光の下で同じ 27° に収められている。場面を作るとき小道具を何色に塗るかは自分では決められない——ひとつの小道具の身分を守りたければ、より派手な塗料ではなく、それ専用の灯りを与えること。

この配色を持ち帰る

CSS 変数、Tailwind v4 テーマ、または SVG。ワンクリックでプロジェクトへコピーできます。

/* 「公爵」の執務室・緑の翳 · The Duke's Office in Green Gloom — Teyvat Palette */
:root {
  --gilt-glow: oklch(0.64 0.11 80); /* 鍍金 #af8433 */
  --ember-red: oklch(0.44 0.095 49); /* 熾火の紅 #7b401d */
  --desk-green: oklch(0.48 0.07 115); /* 卓の緑 #5c6232 */
  --faded-crimson: oklch(0.26 0.039 96); /* 褪せた緋 #2a240c */
  --moss-brick: oklch(0.23 0.024 115); /* 苔煉瓦 #1c1e11 */
  --glazed-teal: oklch(0.2 0.023 123); /* 青釉 #14180c */
  --gradient-the-dukes-office: linear-gradient(180deg, oklch(0.2 0.023 123) 0%, oklch(0.23 0.024 115) 16%, oklch(0.26 0.039 96) 30%, oklch(0.64 0.11 80) 52%, oklch(0.44 0.095 49) 68%, oklch(0.48 0.07 115) 100%);
}

1080×1350 の PNG。元の風景・パレット・カラーコードが入っているので、保存してそのまま投稿できます。