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タラッタ海底谷・光条の昼
フォンテーヌ昼鬱蒼深潜生命の気配

タラッタ海底谷・光条の昼

Thalatta Submarine Canyon under Descending Light

色カード

色をクリックすると HEX をコピー、ホバーで OKLCH 値を表示します。

再構成グラデーション

シーンから蒸留したグラデーションをストップ順に左から右へ展開。完成角度は 165°(ヒーローとエクスポートで使用)、ギャラリーのカードは一律 135° の斜めで表示します。

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なぜ調和するのか

媒質は暗くなるとき彩度も一緒に手放し、材質は明度しか手放さない。水面から海床へ下るにつれ、水塊の明度は 0.80 から 0.51 へ落ち、彩度もそれに従って 0.122 から 0.087 へ落ちる。ところが同じ藻の彩度は微動だにせず(0.147 → 0.143)、明度だけを 0.74 から 0.53 へ差し出す——最深部では藻と水の明度差はわずか 0.02、それでも彩度差は 0.056 まで開く。背景が媒質であるとき、コントラストは足すものではない。勝手に育つものだ。

01

水は二つ落とし、藻は一つしか落とさない

画面を横に五段へ切り、165°–270° の水塊だけを数える:明度 0.80 → 0.66 → 0.60 → 0.56 → 0.51、彩度 0.122 → 0.114 → 0.097 → 0.091 → 0.087、そして色相は 206°–212° の 6° に釘付けのまま。同じ五段で 90°–165° の藻だけを数えると(最上段の緑画素は 11301 個しかなく、二段目の四分の一にも届かないので二段目から数える)、明度は 0.74 → 0.69 → 0.59 → 0.53、彩度は 0.147 → 0.144 → 0.140 → 0.143。光が深く進むほど水そのものは「光が無い」状態に近づき、光が無ければ色も無い。藻はただ照らされる量が減っただけだ。遠景を後ろへ退かせたいなら、暗くするだけでは足りない——同じ比率で彩度も一緒に取り上げること。

02

明度を使い切ると、彩度が引き継ぐ

二段目では藻は水より 0.08 明るく、0.033 鮮やかである。最下段では明るさの差は 0.02 しか残らないのに、鮮やかさの差は 0.056 まで開く。明度という通路は深さへ向かう道中で「水面からどれだけ離れたか」に占有されてしまう——往日の海の一篇が言い切った通り、水中の明度は深度計そのものだ——だから境界は彩度へ掛け替えるしかなく、その彩度こそ水が沈みながら手放していく一本なのである。全画面で最も彩度の高い 4000 画素(彩度 0.197、色相 134°)は (0.82, 0.76) に集まり、右下の背高い昆布の群れ、つまり画面で最も暗い五分の一の中にある。最も明るい 4000 画素は逆に (0.06, 0.03) の光条の根元で、彩度はわずか 0.044。暗部で描き分けたいなら、明るくするのではなく、まだ彩度を残しているのは誰かを比べること。

03

岩壁の色は石の色ではなく、水の色

画面を二つに割る中央の岩壁は実測 L 0.54、彩度 0.084、色相 209°——その上に広がる外洋の 208° と同じ数字で、一段暗いだけ、しかも彩度は水より低い。十分に遠い固体は材質であることをやめ、媒質になり始める。この画面で彩度 0.025 未満の画素が 0.01% しかない理由もそこにある。ノストイ地区は同じフォンテーヌの水を水面の上から見ていて、遠いほど明るく、彩度は 0.106 から 0.079 へ下がる。こちらは水面の下、深いほど暗く、0.122 から 0.087 へ下がる——彩度はどちらも下がり、幅も近い。逆を向いたのは明度の一本だけだ。だから奥行きを描くときはまず問うこと:媒質は物体より明るいのか暗いのか。明るければ上へ、暗ければ下へ。彩度の一本は、媒質が誰であるかを決して問わない。

この配色を持ち帰る

CSS 変数、Tailwind v4 テーマ、または SVG。ワンクリックでプロジェクトへコピーできます。

/* タラッタ海底谷・光条の昼 · Thalatta Submarine Canyon under Descending Light — Teyvat Palette */
:root {
  --shaft-white: oklch(0.94 0.044 172); /* 光条の白 #cff5e8 */
  --upper-water: oklch(0.8 0.122 208); /* 上層の水 #42d3e7 */
  --canyon-wall: oklch(0.54 0.084 209); /* 谷壁の青 #207c89 */
  --deep-water: oklch(0.51 0.087 211); /* 深層の水 #077382 */
  --weed-carpet: oklch(0.59 0.14 142); /* 藻の絨毯 #46913f */
  --kelp-crown: oklch(0.74 0.197 134); /* 昆布の穂 #73c429 */
  --gradient-thalatta-submarine-canyon: linear-gradient(165deg, oklch(0.94 0.044 172) 0%, oklch(0.8 0.122 208) 18%, oklch(0.54 0.084 209) 46%, oklch(0.51 0.087 211) 72%, oklch(0.59 0.14 142) 100%);
}

1080×1350 の PNG。元の風景・パレット・カラーコードが入っているので、保存してそのまま投稿できます。