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ヒーシ島・残る光
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ヒーシ島・残る光

Hiisi Island in the Last Light

色カード

色をクリックすると HEX をコピー、ホバーで OKLCH 値を表示します。

再構成グラデーション

シーンから蒸留したグラデーションをストップ順に左から右へ展開。完成角度は 45°(ヒーローとエクスポートで使用)、ギャラリーのカードは一律 135° の斜めで表示します。

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なぜ調和するのか

明度は並ぶことができるが、無彩は並べない。最も明るい 4000 画素のうち 3796 画素を空が取っていき(L 0.87、彩度 0.070 と 0.074)、崖に光る紋様には 204 画素しか残らない——その明度 0.88 は空よりわずか 0.01 高いだけである。この二つの面を分けているのは彩度 0.015 対 0.074 だ。全画面の無彩はわずか 0.10%、〈来歆山・浮かぶ嵐気〉の「灰がいちばん希少」な画面ですら 2.67% だった。ここまで希少なら、204 画素で一枚の絵の唯一の光になれる。発光をつくるとき、最も明るい座を争ってはいけない。全画面で唯一色相を手放したものになること。

01

いちばん明るいのは光ではなく、残った空

最も明るい 4000 画素は二か所に分かれる。3796 画素は右上、海と空のあいだに残る光のなか、位置 (0.86, 0.19) と (0.87, 0.21)、平均 L 0.87、彩度 0.070 と 0.074、色相 294° と 301°。残る 204 画素だけが崖の中ほどの紋様の上 (0.25, 0.46) にあり、L 0.88、彩度 0.015。明度ではこの二か所に優劣がつかず、紋様の 204 画素はすでに無彩の閾値 0.025 を下回っている——全画面でそれができている画素は合計 0.10% しかない。だからこの絵は「明るさ」で誰が光っているかを判定できない。空はまだ暮れきっておらず、空こそがいちばん明るいのだ。時刻の欄が空いているのも同じ理由で、残る光からは夕暮れとも夜明けとも読めず、しかも全画面の 330°–90° はわずか 70 画素——暖色のある暮天が残すはずのものが、ここには一つもない。

02

紋様は紫で、芯だけが白い

紋様と、それに焼かれて明るくなった岩壁のひとまわりを囲って測ると(0.23,0.42,0.06,0.06)、全体で L 0.70、彩度 0.047、273°。この区画で最も鮮やかな 3% を取っても 269°、彩度 0.103——自分の縄張りでいちばん飽和した画素すら紫のままである。範囲を 0.20,0.38,0.14,0.16 まで広げて 330°–90° の暖色画素だけを数えると、一つもない。あの金色は描かれたものではなく、芯にある 204 個の彩度を手放した画素と、周囲 273° の場が補ってくれた補色でできている。〈虚海望・幽き青〉が同じことを測っていた——あの洞窟は 89.65% の画素が 210°–270° にあり、洞口の彩度は 0.024、画面じゅうの金はわずか 441 画素だった。ここはもっと極端で、330°–90° に当てはまる暖色画素は全画面で 70 個しかなく、砂浜の中ほどにいる小さな蟹だけを測っても(0.57,0.51,0.05,0.05)やはり 70 個、平均 349°、彩度 0.064。この絵の暖色はすべてその蟹一匹であり、しかも画面自身の彩度中央値 0.095 より淡い。

03

地上のものはどれも同じ色

崖の壁は L 0.30、彩度 0.096、272°。浜の晶簇の草むらは L 0.32、彩度 0.093、259°。潮線の内側の砂浜は L 0.32、彩度 0.080、267°——まるで無関係な三つの材質が、明度で 0.02、彩度で 0.016、色相はすべてあわせて 13° しか違わない。全画面の 99.80% が 210°–315° に詰まり、15°–165° という 150° 幅の窓には 75 画素しか残らない。同じ島の〈ヒーシ島・夜の輝き〉は彩度中央値 0.175、無彩 0.27% で、白は最も明るい発光体に厳密に配給されると結論した——あの絵の最も明るい 4000 画素は七つのマスに散り、L 0.96–0.97、彩度 0.020–0.031、すべて発光体そのもので、「最も明るい」と「最も淡い」が同じ画素の束だったため、どちらが効いているのか見分けられなかった。この絵はその二つを引き剥がしている。最も明るいは空が取り、紋様は最も淡いだけを取り、光と読まれるのは後者である。だから「光っている」要素をつくるとき、背景より明るい必要はない——背景のほうが明るくてもよい。保証すべきは、色相を手放したのが全画面でそれ一つだということだ。

この配色を持ち帰る

CSS 変数、Tailwind v4 テーマ、または SVG。ワンクリックでプロジェクトへコピーできます。

/* ヒーシ島・残る光 · Hiisi Island in the Last Light — Teyvat Palette */
:root {
  --cliff-stone: oklch(0.3 0.096 272); /* 崖岩の紫 #1e275d */
  --crystal-fern: oklch(0.32 0.093 259); /* 晶草の青 #123161 */
  --tide-sand: oklch(0.32 0.08 267); /* 潮砂の紫 #20305b */
  --deep-water: oklch(0.51 0.202 268); /* 深海の青 #3655d7 */
  --shore-haze: oklch(0.87 0.072 297); /* 岸の靄 #d9cbff */
  --sigil-white: oklch(0.88 0.015 273); /* 符光の白 #d4d7e2 */
  --gradient-lunar-treasury-hiisi-island-location-context: linear-gradient(45deg, oklch(0.3 0.096 272) 0%, oklch(0.38 0.129 266) 55%, oklch(0.51 0.202 268) 78%, oklch(0.87 0.072 297) 100%);
}

1080×1350 の PNG。元の風景・パレット・カラーコードが入っているので、保存してそのまま投稿できます。