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列柱砂原・白い靄
スメール昼茫漠溶けゆく静謐

列柱砂原・白い靄

Hypostyle Desert in White Haze

色カード

色をクリックすると HEX をコピー、ホバーで OKLCH 値を表示します。

再構成グラデーション

シーンから蒸留したグラデーションをストップ順に左から右へ展開。完成角度は 180°(ヒーローとエクスポートで使用)、ギャラリーのカードは一律 135° の斜めで表示します。

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なぜ調和するのか

〈大日御輿・白芒〉の「霧の彩度勾配は光源を中心に並ぶ」という規則が、ここでは光源の幾何だけを取り替えて現れる。あちらの光は円盤で、勾配は四隅へ同心円に散る。ここでの光は一本の線——地平線である。画面全幅で横に測ると、y 0.46–0.52 の帯は L 0.97、彩度 0.015、天頂の帯は L 0.85、彩度 0.064、足元の帯は L 0.73、彩度 0.038。線光源の勾配は二つの方向しか取れないので、一本の勾配が上下に折り畳まれる。厚い大気を描くなら、上から下への一方向のグラデーションではなく、まず地平線で一度折ること。

01

最も明るい一本の線は画面の真ん中にある

左三分の一(x 0.02–0.32)を上から下へ帯ごとに測る。天頂は L 0.82、彩度 0.078。y 0.49 で L 0.98、彩度 0.009 になり、y 0.86 では L 0.70、彩度 0.047 まで戻る。別の列(x 0.33–0.45)で測り直しても頂点は同じ位置にあり、y 0.50 は L 0.99、彩度 0.010。色相もそこで折り返す——290° から 264° まで締まり、地平線を越えると 340° まで開いていく。これは構図の好みではなく大気そのものだ。地平線の方向へ見通す空気は天頂の方向より何倍も厚く、靄自身の色はそこで飽和してすべてを食べてしまう。頭上の大気は薄い。〈大日御輿・白芒〉では日輪の核が L 0.99、彩度 0.005、光から最も遠い四隅が L 0.46、彩度 0.045(二組の数値は同篇からの引用)——彩度の谷はやはり光の上に重なっている。あちらは方向が一つで足りる、円盤の外側はどこも外側だからだ。地平線は一本の線であり、線には両側がある。だから同じ勾配を二度走らせなければならない。

02

最も遠いものが最も見えず、最も近いものが最も濃い

最も遠い稜線はちょうどこの最も明るい線の上に重なっていて、左の一段が L 0.90、彩度 0.042、右の一段が L 0.94、彩度 0.027——画面で最も淡い実体である。一方、左下で砂に半ば埋もれた列柱の前殿は L 0.71、彩度 0.054、画面最下縁の砂丘(y 0.90–0.98、51,968 画素)は L 0.73、彩度 0.038、色相 353°。最も暗いものも、色相が最も遠くまで走ったものも、すべて足元にある。天頂へ噴き上がる橙の羽がまだ火として読めるのも(L 0.90、彩度 0.051、色相 28°)位置のおかげだ。地平線の帯の彩度は 0.015 しかなく、同じ羽をそこへ移せば消されてしまう。

03

ノストイ地区の公式は半分の画面にしか効かない

あの一篇の二つの勾配は、前景の湖面 L 0.72、彩度 0.106 から最も遠い山の L 0.87、彩度 0.079 へ——遠いほど明るく、遠いほど淡い。ここでも地平線から下はその通りで、しかも振れ幅はもっと大きい。足元の L 0.73、彩度 0.038 が地平線の L 0.97、彩度 0.015 まで進む。ところが地平線から上は一本まるごと逆に走る。0.97、0.015 から天頂の L 0.85、彩度 0.064 へ戻るのだ。つまり「遠いほど明るく淡い」は半分の画面の公式であり、画面全体の公式は、それを地平線で一度折り返したものになる。背景のグラデーションを作るときにこの折りを入れておけば、空が貼りつけた板のようには見えなくなる。

この配色を持ち帰る

CSS 変数、Tailwind v4 テーマ、または SVG。ワンクリックでプロジェクトへコピーできます。

/* 列柱砂原・白い靄 · Hypostyle Desert in White Haze — Teyvat Palette */
:root {
  --zenith-haze: oklch(0.85 0.073 272); /* 天頂の紫霞 #bdccfe */
  --horizon-white: oklch(0.97 0.015 219); /* 地平の白 #ebf8fc */
  --far-ridge: oklch(0.9 0.042 274); /* 遠嶺の青 #d5ddfb */
  --ember-plume: oklch(0.9 0.051 28); /* 焔羽の橙 #fed2cb */
  --peak-violet: oklch(0.8 0.052 291); /* 主峰の紫 #bdb8dd */
  --buried-hall: oklch(0.71 0.054 309); /* 埋もれた前殿の赭 #ab99bc */
  --near-dune: oklch(0.73 0.038 353); /* 手前の砂の薔薇色 #bc9eaa */
  --gradient-hypostyle-desert: linear-gradient(180deg, oklch(0.85 0.073 272) 0%, oklch(0.92 0.036 271) 30%, oklch(0.97 0.015 219) 49%, oklch(0.9 0.042 274) 56%, oklch(0.75 0.057 309) 72%, oklch(0.73 0.038 353) 100%);
}

1080×1350 の PNG。元の風景・パレット・カラーコードが入っているので、保存してそのまま投稿できます。